僕氏、読書に目覚める。
題のとおり、読書の楽しみをハタチになって数ヶ月のこの頃、感じることができた。
というのも、小学生の頃から読書(特に小説)は苦手で、図書の時間とかに何か読まないといけなかったにもかかわらず、一向に読む本が決まらないので、先生を困らせていた記憶もある。
あと、夏休みの宿題で読書感想文が課された時は、ブルーな気持ちでできるだけ薄い本を地元の図書館で探していたような気がする。
なので、小学生から高校生の間で僕が読みきった本は本当に数える程しかない。
そんな状態だった僕ももうハタチ、本でも少しくらい読んで、人並みになろうと思った。
最初は僕の学んでいる分野に近い方がいいかなと思ったので、少し前から気になっていた「数学ガール」を図書館で借りてきた。
読み始めてすぐ、見事に数学ガールの世界に取り憑かれた。
読みやすかったのでどんどん読み進め、今は現在発刊されている中で一番新しいガロア理論のお話。
もう少しで読み終わりそうなので、少し寂しい。
結局、数学とかの科学系の本なら読んでて楽しいことがわかったので、これからは科学系の読み物とか読んでいきたいなと思っている。
今年度の目標、本をたくさん読む。
小学生の夏休みみたい。